INTERVIEW

先輩社員の声


開発課
Sさん

"「自分にとってどんなに小さなことでも伝えていく!」"

私は現在、開発課で機械設計と製作を行っていて、業務を通して必要な技術と知識の習得に励んでいます。
入社したての頃は、日々緊張の連続でしたが、社内の雰囲気も明るく、周囲の方々に暖かい言葉をたくさんかけていただきました。業務では、将来的にメカ設計を担当するための技術を身に着けているところですが、先輩方の知識の豊富さに日々驚きを感じています。 その姿から、将来自分もメカ系統の担当として様々な案件で頼られるようになりたいと考えるようになりました。
現在心掛けていることは、「自分にとってどんなに小さなことでも伝えていく!」ということです。
知識豊富な先輩に向けて、小さな気づきを伝えることは恥ずかしさもありますが、伝えることで、それが仕事に繋るということを実感しています。自分しか気づけないこと、自分だから気づくことができるということは、自身の長所として伸ばしていくことができます。そうした積み重ねを、自身の知識や技術として身に着けていき、土台から順に整えていきたいと考えています。
そして、いずれ出来る後輩に今自分が先輩方を見て感じているものを自分からも感じてもらえるように磨きをかけ、開発課の一員として将来のOKKを支える人材となりたいと思っています。
ぜひ、一緒に大宮工業の開発課を盛り上げて行きましょう!


修理工程
Sさん

"全員で問題解決できる部署を目指しています"

スマートフォン、携帯電話の修理部署に所属しリーダーを勤めています。
私の部署では、主に、故障が発覚した部分をバラして、修理していく作業を行っています。端末の中を開けると、小さな部品、基板であふれています。
入社した頃は、ひとつひとつをバラす作業に時間がかかってしまい、台数をこなせない日々が続きました。 さらには、バラす事ができない部分もあり、一度できたことが、次の日には手がかかってしまうなど、落ち込んだ時期もありました。
しかし、リーダーや責任者がしっかりと、一人ひとりの質問に耳を傾け、丁寧に指導してくれる環境があったので、今まで頑張って来ることができました。
今年は、2名の新卒者が加わり、約10人でそれぞれ作業を行っています。
修理工程では、お客様に1日でも早く返却する為、作業スピードの向上が最も重要とされています。
リーダーとなった今、私に指導して下さったリーダー同様に、気付きをしっかりと次に活かし、全員で問題点を解決できる部署を目指しています。


第2技術部 開発課
Fさん

"「開発できる」=「楽しい」を気付かせてくれた会社"

会社のデータベース入力を主としたソフトウェアの開発に取り組んでいます。
開発課は、各部署で行き詰まっている課題が集まってくる部署。 部署ごとに依頼内容はまったく違いますが、いろいろな課題を私たち部署が解消できるよう、ソフトを開発していきます。 開発したものの存在が、各部署で当たり前になる。 その時が一番やりがいを感じます。
まだまだ年数が浅く、難しい壁にぶつかることもたくさんあります。 しかし、とにかく経験値がモノをいう仕事ですので、これからたくさんの事を吸収し、使いやすさはもちろん、なくなった時に不便さを感じるソフト開発をすることが目標です。
時に難しく、時に自由でもある。開発できるということの楽しみを常に気付かせてくれる会社です。


診断工程
Oさん

"誇りを持って自分の技術を磨いていきたい"

プラモデルを作ったりと細かい作業が好きでしたので、就職先には、「モノづくり」をポイントに置いて就職活動をしていました。 そんな中、大宮工業が「スマートフォン携帯電話の故障解析業界№1」だということを知り、「故障解析」=「修理」というイメージを強く持ちましたが、 会社説明会に参加し、実際に作業現場を見て修理するまでと、修理した後にたくさんの工程があることに驚きました。
受付から、故障個所の診断、分解、修理、組立て、検査・・・と、いくつもの工程があり、一日の受付数は約400台。 技術力の高さ、全ての部署が一体となって作業を進めていく姿を見て、その一員として力を発揮したいと思いました。
現在、現場では、診断に所属しています。主に、端末を分解し、故障個所を見ます。端末の中には、細かいICチップが沢山内蔵されていて、分解だけでも時間を要します。 肉眼では見えない部分も多く、拡大鏡を使用し慎重に作業を行います。作業の中で難しい部分の分解ができた時、自分の成長を感じることができ、次の作業意欲に繋がります。
スマートフォン、携帯電話は、私たちの生活の一部であり、これから進化し続けるでしょう。
その進化に、常に対応していくことのできる大宮工業の一員として、誇りを持って自分の技術を磨いていきたいと思っています。

入社前の想い


技術部
Aさん

"自分の作りたい設備を企画設計し、業界の発展に貢献したい"

責任を持って最初から最後まで携われることが入社の決め手

私が大宮工業に入社したきっかけは、大企業の設計・開発部門の様に、大人数の中の一人として仕事に従事するのではなく、 自分が責任を持って製品開発からアフターフォローまで一貫して携わることが出来、それが中堅企業で働く上での一番のメリットだと感じたからです。

顧客と共に成長し、オンリーワン技術も多い

我々の顧客である半導体及び電子部品事業のお客様は高品質・短納期・低価格をエンドユーザーから常に求められており、 それらを支える設備メーカーの役割はますます重要になってきています。当社の設備づくりは顧客と共に成長を続けており、現在では数多くのオンリーワン技術も存在しています。
設備開発に当たっては、自らが顧客要望や市場動向を調査し、設備構想を行なっています。 自分の作りたい設備を企画して設計し、それが業界の発展に貢献できていることに大きな喜びを感じています。

厳しい中にも、満足・成長できる会社

大宮工業では、若いうちから責任のある仕事を任されているので、仕事面では厳しいこともあります。 逆にいえば自分の考えで仕事を進めることができるので、やりたいことがある人には満足できる、成長できる会社です。 やりたいことがある人はぜひ来て下さい。
就職活動中も就職してからもですが自分なりの気分転換方法を持っておいた方がいいです。 これから慣れないことばかりですし失敗することもあるかもしれません。 そんな時すぐに気持ちを切り替えて次に向けて前向きに行動することが大切だと思います。 焦らずに頑張ってください。応援しています。


技術部
Kさん

"「モノづくり」に携わりたい"

実際に見て分かった高い技術力

私は、子どもの頃からプラモデルなどのモノづくりが好きでした。率直に、「モノづくり」に携わりたいという動機から、地元企業を中心に就職活動を行いました。 その中で大宮工業を選んだ理由は、会社に訪問し、会社説明を受け、その後実際のモノづくり現場を見てエンジニアとして成長できる自分を想像することが出来たからです。
実際に製品が作動している風景を見ると、高い技術力のある会社であると感じました。

「迅速性、専門性、連帯感」が行動キーワード

入社して感じたことは、工程全体に携わる、いろいろなことを学べる会社だということです。 各部門が密接に連携をとり、お客様のあらゆるニーズにお応えしていくといった環境はどこにでもあるものではありません。 新たなモノをゼロから完成までつくりあげていくというところに大きな喜びとやりがいを感じています。
ひとつひとつの工程を「お客様」と考え、「迅速性、専門性、連帯感」という、会社の行動キーワードを重視して仕事をしています。
部署内で意見を持ち寄って解決策を考え、工夫を凝らして要望を実現しています。

「この会社で何ができるのか!」

これから就職活動をされる皆さん、大切なのは、会社にやりがいを求めることではなく、自分はこの会社で何ができるのかを考えながら仕事に励むことです。 常に挑戦し続けるためには人一倍エネルギーが必要ですが、それができれば自ずと自分の進むべき道がわかります。
大宮工業で皆さんと働ける日を楽しみにしています。

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